シンガポールでのバンクアカウント&カードの作り方（debit card)
最近はキャッシュレスの時代がきていますね。シンガポールではGrabPayが、日本ではメルペイとかのQR決済も盛んになってきましたね。
僕は16になってから3つの銀行でバンクアカウントを開きデビットカードを作りました。シンガポールの銀行では16歳以上で自分のアカウントを持つことができ、デビットカードを持つことができます。
今回はバンクアカウントを開くために必要な書類や手続きについて説明していきます。
まず必要なものは...
最初の2つはすぐに用意ができると思いますが、3つ目の自分が今シンガポールに住んでいることを証明する書類が何かとめんどくさいです。
例えばコンドミニアムに住んでいる方は、宛先はもちろん自分宛で尚且つ、住所の部屋番号まで記載されている物が必要です。
例えば、携帯電話の請求書、公共料金の請求書などがあります。しかしデパートからのダイレクトメールや学校の成績証明書などはNGです。僕はいつも学校にお願いをして、銀行口座を作るように手紙を書いてもらっています。（生徒はこの方法がある）
いよいよ銀行に行ったら口座を開いてカードを作ります。銀行のウェブからフォームをダウンロードしてFAXで送ることも可能です。（やったことないし、やり方よくわからないです）カードによって特典が変わってくるのでその辺はよく調べて自分に合った物をつくといいですね。
ちなみにオススメはPOSBのPAssion Cardです。https://www.posb.com.sg/personal/cards/debit-cards/passion-posb-debit-card
僕が初めて持ったデビットカードがこれです。これcold storageなどで普段買い物をする人にオススメです。（他にもgiant,gardean等を利用する人）それだけではなくシンガポール動物園などの場所で割引を受けることができます。詳しくはリンクで
カードを作る上で大事なのは特典だけではなく、利便性も重要です。今回僕が作ったデビットカードはUOBの物です。https://www.uob.com.sg/personal/cards/debit-cards/uob-direct-visa-debit-card.page
実はこのカード、Apple Payに対応しています。最近シンガポールではSimplyGoという制度が導入されました。これはクレジットカード（デビットカード）で公共交通機関を利用すると口座から引き下ろされるので、チャージする必要がないという物です。そしてこのApple Payでスマホに登録することができるので、出かける際にスマホ一台で済むということになります。
カードを作る上でチェックしておくべきことがあります。それは年会費と条件です。デビットカードの場合は大丈夫ですが、クレジットカードを作る際に最低収入などが設定されているので、条件は必ずチェックしておいてください。
そして年会費です。クレジットカードの場合、大体年会費が決まってます。デビットカードの場合、全てのカードかはわかりませんが一定の金額を口座に入れておくと口座維持費はかかりません（大体1000 SGD）。
シンガポールの銀行は日本の銀行より金利がいいので、作れるうちに口座を作っておくことをお勧めします。銀行を選ぶ際に特典等で決めることができなければ、家の近くにATMがある銀行を選びといいですね。
ちなみにDBSがPOSBを買収したので、POSBのカードでDBSのATMを、DBSのカードでPOSBのATMを利用すことができます。またUOBとOCBCは提携を結んでいるのでUOBのカードでOCBCのATMを、OCBCのカードでUOBのATMを利用すことができます。（引き出しのみ）
オススメの銀行とそのホームページ
UOBhttps://www.uob.com.sg/personal/index.page
DBShttps://www.dbs.com.sg/index/default.page
POSB（DBS)https://www.posb.com.sg/personal/default.page
OCBChttps://www.ocbc.com/group/group-home.html
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